✨ホームページのSSL化がお済みでない 神社・お寺の運営社様 各位
ホームページのSSL化がお済みでない 神社・お寺の運営社様 各位
[安全ではありません]の警告文が表示されてしまう。
SSLとは?
SSLとは、簡単に言ってしまうと通信を暗号化する事であり、例えば、ショッピングサイト等で買い物をする際に入力する、個人情報やクレジットカード情報にセキュリティーをかけ、暗号化して送信する事などを指します。
上記のように、以前はショッピングサイトなどで情報を送信するページのみ、そのような対策をしていればよかったのですが、2018年7月以降、特にショッピングなどを行わないサイトに関しても、サイト全体をSSL通信にしなければ「警告文」を表示する事がGoogleによって発表されました。
SSL化していないサイトへ表示される警告文とは、実際にどのようなものなのか以下に記載させていただきます。
これは、東京の某有名な神社のアドレスバーの箇所です。
safari
Google Chrome
↑このように、「安全ではありません」や「保護されていない通信」と表示されてしまいます。
そして、SSL化されているサイトは以下のように、アドレスバーの横に安全を知らせる「鍵マーク」が表示されます。
伊勢神宮
↑鍵マークが表示される
神社のホームページなどは、特に買い物をするページではない為、何か問題がある訳ではないのですが、ただ、「安全ではない」と言う表示がされてしまう事です。
因みにですが、SSL化しているから100%安全だと言う訳ではなく、これはエチケットな部分が大きいのかなと思います。
神様を祀る神社のホームページという事で、実際はほとんどの人が怪しいとは思わないとは思いますが、神社と言う性質上、「安全ではないと言う文言は少し内容とそぐわない表示だと思います。
そして、今現時点では普通に検索結果に表示もされるのですが、いずれ検索から表示されなくなる可能性もないとは言切れない事でもあります。
仮に、運営社様が、
「分かっていたけど、神社が怪しい分けがないからやっていない。」
という事であればその方針で構わないのですが、
「知らなかった、そういう事だったら対応しなければ。」
という事であれば、ホームページの更新や制作を依頼している制作会社、もしくはご担当者様にSSL化の対応をしていただけますと幸いです。
仮にですが、相談する先がないと言う場合、当サイト運営事務所である「オフィス リク」でも取り扱っている案件となりますので、お気軽にご相談いただければと思います。
以上ですが、何かご不明な点などございましたらご連絡ください。
それでは、ご検討の程、何卒よろしくお願い致します。